フランス料理のオリンピック「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」にて ホテルブレストンコート総料理長が銅メダルを獲得!

ホテルブレストンコート浜田統之総料理長がボキューズ・ドール フランス本選にて世界第3位獲得

日本人で初の表彰台という快挙

2013年1月29日・30日にフランス・リオンで開催されたコンクール「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選に、日本代表としてホテルブレストンコート(軽井沢町内)の浜田統之総料理長が参加し、見事銅メダルを受賞した。

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」はフランス料理界で最も権威あるコンクールであり、日本人の表彰台は浜田総料理長が初となる。総合順位では3位だったものの、課題のひとつ魚料理においては、フランス代表を大きく引き離し世界1位の得点を獲得した。’BENT’と呼ばれる木箱の底に仕込んだ発熱体にゆずのエッセンスを含めたお湯をかけることで、木箱を開けると湯気が上がる驚きの仕掛けの他、海苔や紫蘇、れんこんしいたけなど日本らしい食材を使用することで、その独自性が高い評価を得た。

 

世界最高得点の魚料理

世界最高得点の魚料理