ユカワタン レセプションパーティ開催

星野エリアに来年3月オープン予定、「ブレストンコート ユカワタン」のレセプションパーティが開催されました。

ユカワタンは、信州の食材にこだわり、ジビエ料理を提供するレストランです。

外観は木々に溶け込むような素朴な印象。中に入ると9つのテーブルがゆったりと配置されています。内装はブルーを基調に、赤のイスがアクセントとなる、シックで落ち着いた空間です。

春には、大きな窓から観られるヤマボウシの木の緑と白い花が爽やかな印象を添えるでしょう。

食前酒に小布施ワイナリーのにごり酒から始まり、全9品のジビエ料理が次々と運ばれてきます。

それぞれの料理に合ったワインがそのつどサーブされます。普段はあまりお酒を飲まないのですが、料理を口にすると、ついついワインにも手が伸びるような、絶妙な組合せです。

ワインは、「小布施ワイン」や山梨の「キュヴェ三澤」といった国産のワインで、料理ともあいまって、ワイン好きにはたまらないだろうな…という印象を受けました。

ところで「ジビエ」って何?という方の為に…。

ジビエとは、野生の動物をハンティングした、その肉などの食材といったところでしょうか。ユカワタンでは川魚などもジビエとしてとらえ、メニューに加えているのが特徴です。

※写真
「佐久穂で獲れた田螺のガトー仕立て オレンジとハーブサラダをのせて」

※写真
「遠山郷で獲れた鹿肉とそのセルヴェルのロッシーニ風」

最後のデザートのお皿が下げられ、コーヒーを頼んだ後に、木を半分に割ったような台に乗せられて沢山のお菓子が出てくるではありませんか!

全9品だと思っていたメニューの最後にひっそりとフランス語でただ「Mignardises」と書いてあったのが実はこれでした!
※Mignardises:小さなお菓子達
うれしい驚きでした。

最後に、総料理長の浜田統之氏や親交のある三ツ星レストランのシェフ、マルコン氏、器を手がけた青木氏の挨拶がありました。

浜田総料理長の熱意に負けて器造りを了解したという、青木氏の特徴的な白い器も見どころです。

味も量も大満足でした!
3月のオープンが待ち遠しいですね!

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